第2回通常総会終了

5月30日 当NPOの第2回通常総会が無事終了いたしました。

ホームページの更新も滞り、いったい何の活動をしているの?
と思われる方も多い事でしょうが、際立った功績は無いものの
地域のために、地道な活動を続けておりました。

赤べこ発祥の地だから牛歩のごとく、という訳でもないので
今年度は、もう少し活動の幅を広げ、情報発信にも力を入れていきます。

活動の幅と言えば、当NPOの副理事長 星賢孝氏の活躍だけは別格で、
一個人としての枠を超え、行政機関や大手企業をも巻き込みながら
次のフェーズへと進みはじめています。

奥会津アンバサダー 星賢孝氏の最新動向はフェイスブックでチェック!
https://www.facebook.com/kenkou.hoshi

秘境ブーム

奥会津の新たなる秘境スポットとして、テレビなどで紹介される機会も増えている「霧幻峡の渡し」

福島県会津地方振興局の主催で、奥会津観光が実施するツアー「秋の奥会津・只見線を撮ろう!」

あっという間に応募者が集まりました。
定員までまだ若干の枠がありそうなので、気になる方はどうぞ奥会津観光(0241-42-2244)までお問合わせください。
昨今、旅行雑誌でも「日本の秘境」という文字が表紙を飾ることが多くなりました。
秘境という言葉に隠された神秘性に人々は惹かれるのかもしれませんね。

お金では買えない、何かを求めていることは間違いなさそうです。

只見線の魅力を再認識

7月11日(火)着地型旅行商品造成についての勉強会を実施しました。
日本観光鉄道代表の野村浩志氏に「鉄道利用による観光振興」
というテーマでご講演いただきました。

野村氏は山形鉄道の公募で社長に就任し、
フラワー長井線の観光客の利用を飛躍的に増大させた実績があります。
又、そのことが地域経済の活性化に大きく寄与することを
わかりやすくお話していただきました。

只見線という素晴らしい資源を生かすためにできることがたくさんあります!
志を抱いて先ず小さな一歩を踏み出すことが大切なんだとつくづく感じました。

奥会津に行こう!

当NPOで申請していました「奥会津柳津着地型旅行商品造成事業」が県の平成29年度地域創生総合支援事業において採択されました。

東武鉄道の会津田島駅までの特急「リバティー」の直通運転や、外国人観光客の増加、只見線の全線復旧の決定など奥会津を取り巻く環境は変化しています。そんな中で、奥会津地域の入り口である柳津町を中心として着地型旅行商品の開発をし、販売体制も確立していく事業です。

さらには、観光客向けに奥会津地域の観光案内やホテル、レストランなどの紹介・手配を行ってくれる「ランドオペレーター」についてもその可能性を検証し、受け入れ体制も整備したいと考えています。

今後は、町民の皆さんのアイデアも取り入れて、これまでに無かった新しい奥会津の旅を創りたいと考えています。

理事のご紹介

理事長 山内 拓也
副理事長 星  賢孝
専務理事 古川 民郎
理事 小山 豊
理事 廣田 浩一郎
理事 高久 栄一郎
理事 横田 政敏
理事(事務局長) 大森 茂樹
理事 山内 宏二
理事 一重 卓男
監事 小鮒 芳弘
監事 稲村 貴宏

設立のご挨拶

平成29年4月 NPO法人奥会津まちづくり支援機構を設立いたしました。

少子高齢化が進む奥会津地域を活性化し、人々が笑って元気に暮らせるまちづくりを目指します。一過性の賑わいだけではない、100年後の未来を見据えたまちづくりのために何が必要なのかを活動の軸とします。

奥会津にはまだまだ知られていない魅力が眠っています。地域の歴史や風土を十分に理解したうえでなければ真のまちづくりは成し得ません。先ず地域に眠る有形無形さまざまな資産を発見し掘り起こす事から我々の活動の第一歩がはじまります。

何卒当NPOの活動にご賛同を賜り、ご支援ご協力をお願いいたします。